発展 · Unit 7
to不定詞 — 否定 (not, never)
to不定詞を否定するときは、not や never を必ず to のすぐ前に置いて「〜しないこと・〜しないように」という意味を作ります。do not や to don't のような一般動詞の否定の仕方は to不定詞には使わないという点が最もよく間違えるポイントです。
概念の説明
to不定詞を否定するときは、not や never を必ず to のすぐ前に置いて「〜しないこと・〜しないように」という意味を作ります。do not や to don't のような一般動詞の否定の仕方は to不定詞には使わないという点が最もよく間違えるポイントです。
A. 否定の位置 — not / never + to + 動詞の原形
to不定詞の否定は not や never を必ず to のすぐ前に置いて作り、この順序が崩れると文が成立しません。not + to不定詞 という公式をまとめて覚えておきましょう。never は not よりも強い否定を表し、「決して〜しない」と訳されます。
| 形 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| not + to + 動詞の原形 | 〜しないこと | not to go, not to lie |
| never + to + 動詞の原形 | 決して〜しないこと | never to lie, never to give up |
- I decided not to buy the car. (私はその車を買わないことに決めました。)
- She promised never to be late again. (彼女は二度と遅れないと約束しました。)
- Please try not to shout. (叫ばないようにしてください。)
- He asked me not to tell anyone. (彼は私に誰にも言わないように頼みました。)
B. 3つの用法での否定活用
to不定詞の3つの用法(名詞的・形容詞的・副詞的)すべてにおいて、否定を作るときに not・never を to の前に置くルールが同じように適用されます。どの用法でも位置は変わらないという点をしっかり押さえておきましょう。
| 用法 | 例文 | 意味 |
|---|---|---|
| 名詞的 | I decided not to go. | 私は行かないことに決めました。 |
| 形容詞的 | I have a promise not to break. | 私は破らない約束があります。 |
| 副詞的 | I studied hard not to fail the exam. | 試験に落ちないように一生懸命勉強しました。 |
- She chose not to answer the question. (彼女はその質問に答えないことにしました。)
- This is a rule never to forget. (これは決して忘れてはいけないルールです。)
- He walked slowly not to wake the baby. (彼は赤ちゃんを起こさないようにゆっくり歩きました。)
- We took a taxi not to be late for the meeting. (私たちは会議に遅れないようにタクシーに乗りました。)
C. 意味上の主語と一緒に使う否定
to不定詞に for + 目的格の形で意味上の主語が付く場合も、否定はやはり not・never を to のすぐ前に置いて作ります。for + 目的格のうしろにすぐに not が続く語順を覚えておくと、ミスを大きく減らせます。
| 形 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| for + 目的格 + not to + 動詞の原形 | (誰かが) 〜しないように | for him not to be late |
| for + 目的格 + never to + 動詞の原形 | (誰かが) 決して〜しないように | for her never to forget |
- It is important for you not to give up. (あなたがあきらめないことが大切です。)
- I closed the door quietly for the baby not to wake up. (私は赤ちゃんが起きないようにドアを静かに閉めました。)
- She spoke slowly for us not to miss any word. (彼女は私たちが一言も聞き逃さないようにゆっくり話しました。)
- It's better for him never to know the truth. (彼が真実を決して知らない方がよいです。)
重要ポイント
- 1to不定詞の否定は必ず not や never を to のすぐ前に置いて作るという位置ルールがこのユニットの核心です。(例: I decided not to go.)
- 2never は not より強い否定を表し、「決して〜しない」と訳されるというニュアンスの違いを覚えておきましょう。(例: promised never to lie.)
- 3to不定詞の3つの用法で否定の位置ルールは完全に同じように適用されるという点を覚えておきましょう。(例: not to fail, not to go, not to break.)
- 4一般動詞の否定の仕方(do not・doesn't)を to不定詞には使わないという点をはっきり区別しなければなりません。(例: I want not to go. — I want to don't go. は誤り。)
- 5意味上の主語 for + 目的格が付いても、否定はやはり to のすぐ前に置いて for him &¬ to be&& late の語順を守るというルールを覚えておきましょう。(例: It is important for you not to give up.)
例文
I decided not to go to the party.
私はパーティーに行かないことに決めました。
She promised never to lie again.
彼女は二度と嘘をつかないと約束しました。
Try not to make any noise.
音を立てないようにしてください。
He was careful not to fall on the ice.
彼は氷の上で転ばないように気をつけました。
I told him not to worry about the exam.
私は彼に試験について心配しないように言いました。
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こんな間違いに注意
I decided not to go.
She promised never to lie.
Try not to make noise.
He was careful not to fall.
It is important for you not to give up.